新海池公園 なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ) 2013年04月26日(金)


新海池公園 なんじゃもんじゃ

新海池公園のなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)が咲きました。

ヒトツバタゴ
ヒトツバタゴは、モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木で、日本から東アジアに多く分布しています。
ヒトツバタゴという名前は、江戸時代に現在の愛知県にある尾州二ノ宮山中でこの木を発見した、名古屋の本草学者・水谷豊文により名づけられたと言われています。
由来は、その近縁のトネリコ属がみな複葉であるのに対し、これは単葉である(=ヒトツバ)ということから、トネリコの方言の「タゴ」と組み合わせて命名されたと言われています。

図鑑等でヒトツバタゴを調べてみると、その別名として"ナンジャモンジャ"と紹介されています。ナンジャモンジャとはもともと、その土地には珍しく誰も名前を知らない植物のことを指す総称・呼称で、全国に何種類もの"ナンジャモンジャ"と呼ばれる植物があります(クスノキ、イヌザクラ、ハルニレ等)。
ヒトツバタゴが特にナンジャモンジャとして有名な由来は、明治神宮外苑にあったこの木の名前がわからず、当時の人たちがその木(ヒトツバタゴ)のことを"ナンジャモンジャ"と呼んでいたことが広く伝わっていった、ということのようです。

ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)は、日本でも特に愛知県・岐阜県付近に多く生息している。



なんじゃもんじゃ

 


なんじゃもんじゃ

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 





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